夜８時過ぎ、修学旅行から帰ってきた中３生達が、疲れていながらも頑張って授業を受けに来ました。それも、３分の２以上の生徒達がです。

塾で日々、学力だけでなく精神面も鍛えられていることもあり、ロベルト生達は普通の中学生よりもずっとタフだと思います。昨日は、そんな中３生達の姿を見て、保護者の方々も共感されたことでしょう。

「ゆとり」の時代になってからは、無理をすることや無理させることは全て「悪いもの」扱いとなってしまいました。確かに無理なんて、しない･させない方が良いに決まっています。しかし長年、子供達の成長を間近で見ていると、若い頃に無理を経験した人ほど、大人になってから無茶をしないように感じるのです。ロベルト生達には加減の分かる大人になってほしい、と切に願いながら子供達の指導に当たっています。