お気づきでしたか？　ちょうど１ヶ月後に、夏休みが始まります…

「40日もの休みを、どうやったら充実して過ごせるの？」「今の我が子の様子から、夏休みの宿題なんて終えられるの？」と、小中学生の子を持つ保護者にとって、夏休みの心配が大きくなる時期になりました。

ここ数週間、こういった「夏休みの相談」を沢山頂いています。今回は夏休みまでまだ1ヶ月ほどありますので、「夏休みまでに小中学生がやっておくべき事」に絞ってお伝えしたいと思います。

夏休みまでにまずやっておきたいのは、私が言うのも変ですが、塾探しではありません。もちろん、夏期講習選びでもありません。ズバリ、それは「勉強する習慣を身に着けておくこと」です。

なぜなら、夏休みこそ大差がつくからです。

勉強習慣の無い生徒達は、夏休みに入ると学習時間が劇的に減ります。今までは学校の授業のお陰で最低限の時間、机に向かう機会がありました。しかし、夏休みになると授業も無くなり、勉強時間は限りなく０（ゼロ）に近づきます。

それに対して習慣のある生徒は、この休みにコツコツと学力を積み上げていきます。すると、夏休みが終わる40日後には、習慣が有る生徒と無い生徒ではビックリするほどの学力差がつくのです。

夏休みまで、まだ1ヶ月あります。「今年こそ！」という強い思いがあるなら、まずは勉強の習慣をしっかりと身に着けておくことをオススメします。

地元地域の子ども達の学習サポートの一環として、20年近く無料で学習相談（要予約）を行っています。夏休みに向けてご心配等がありましたら、お気軽にご相談ください。(TEL 042-375-2375　塾長 佐藤)