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《小中学生のご家庭へ》オンライン自習室を上手に活用する (2)
今日でZoomミーティングを使ったオンライン自習室を始めてから2日が経ちました。一般生も含めると、この2日間で延べ100名近いの小中学生およびに卒業生(高校生)が一緒に自習に励みました。
さて、オンライン自習室については、ご質問やご相談を多数頂いています。そのため、これから数回に分けてオンライン自習室をご家庭で取り入れる際のコツやアイディアなどをご紹介していきます。
(2) オンライン自習室の効果は「雰囲気」で決まる!
勉強をする時に、自宅と多摩ロベルトの自習室とでは何が最も違うと思いますか?
それは、ズバリ「緊張感」です。オンライン自習室つまり自宅の勉強机でもこの「緊張感」が引き出せれば、自習の効果は著しく変わってきます。
そこで今回は、オンライン自習室で緊張感を引き出すアイディアをいくつかご紹介します。
(a) スマホやタブレットは逆向きに
オンライン自習室では、他生徒の勉強する様子をスマホやタブレットから見ることが出来ます。連帯感が生まれるという良い面もあるのですが、小中学生とってはこれが気が散ってしまう原因の1つです。オンライン自習室に入室したら、スマホやタブレットは逆向きにしておきましょう。そうすれば、他の生徒が気になってしまったり、自分の姿に見とれてしまう(笑)なんてことも無くなります。
(b) タイマー音で自習時間にメリハリをつける
タイマーで時間を区切ることによって自習に緊張感やメリハリが生まれます。また、気持ちの切り替えにも有効です。小学校高学年ならば60分、中学生ならば90分、卒業生ならば120分を多摩ロベルトでは目安としています。他生徒に音が聞こえる訳ではないので、タイマー音が鳴り響いても気にする必要もありません。ぜひ試してみてください。
(c) 見られている感を作る
多摩ロベルトのオンライン自習室では、できる限り塾長や教師達がカメラに写り込むように心掛けています。それによってオンライン自習生に少しでも緊張感が生まれれば、という思いからです。保護者の皆様も時々、我が子の自習している姿をそっと覗いてあげてください。声を掛けてしまうと気が散ってしまうので、「見守る」程度がちょうど良いくらいです。
明日土曜日は午前中のみオンライン自習室を開催します。ぜひ、環境作りにチャレンジしながらオンライン自習室を利用してみてください。これまた効果有りですよ!
《オンライン自習室》
それぞれの自習室にはコチラから参加できます。在塾生・卒業生・体験生およびに関係者の弟妹であれば利用できます。費用は頂いていませんので、お気軽にご参加ください。
・《午前の部》 月曜日〜土曜日 9:00 – 11:00
・《午後の部》 月曜日〜金曜日 13:00 – 17:30