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受験生としての自覚と覚悟

2015-09-11 中学3年生達は2学期が始まってから、どんなに遅くとも毎夕6時から塾で自習するように指導しています。もちろん、もっと早くから来て頑張っている生徒も多いのですが、この時期になっても自習をサボったり、渋る生徒が少なからずいるのも事実です。

少々耳の痛い話ですが、部活が本当の理由で勉強時間が割けられなかった生徒達は、引退後、自ずと早い時間から机に向かい、遅れた分を取り返そうと頑張っています。しかし、部活を言い訳に勉強してこなかった生徒達は、引退前も引退後もあまり違いがないのです。

毎日何時間も机に向かうような高校受験生は、今どきでは珍しいのかもしれません。しかし、高校は義務教育課程ではないのですから、少なくとも多摩ロベルトの生徒達には受験生としての自覚と覚悟を持って進学までの半年間を過ごして欲しいと思っています。