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《中1》保護者も不安「部活はどうしたらいいの?」
今週から、中学1年生達は部活動の仮入部を始めています。どんな部活が楽しそうなのか、自分に合っているのか、頑張れるのかと悩みながら選んでいるところではないでしょうか。
と同時に、保護者も我が子がどんな部活を選ぶのか、またはどんな部活を勧めたらいいのか、そもそも部活に入れるべきなのかと、不安な気持ちで見守っていることでしょう。
この不安の原因は、「始まったばかりの中学校生活で、本当に勉強と部活動が両立できるのだろうか?」という思いから起きているのではないでしょうか。練習の多い部活に入ったら、体力的に大丈夫だろうか? 週末も試合があり、勉強が疎かにならないだろうか? 先輩のお母さんから試験期間中も部活があると聞いて、成績が下がるのではないかと不安だ…、といった内容がほとんどだと思います。
この不安が的中しないようにするには、「(中学校生活での)我が家の優先順位」を子どもとしっかりと話し合っておくことが大事です。なぜならば、保護者にとっては学業は優先順位が高いかもしれませんが、子ども達にとっては学業は往々にしてランク外であるからです(笑)。「家族行事>勉強>部活>遊び」のように親子で分かりやすくしておけば、競合したり迷った時に判断しやすくなります。
部活動を通して子ども達は社会性を学んだり、体力や精神力を伸ばしたり、人間性を磨くたりすることができます。部活によって中学校生活がより豊かになることは、明らかです。だからこそ、多摩ロベルトでは保護者と連携して子ども達がスムーズに文武両道を成し遂げられるようにサポートしています。
4月から、中学1年生のご家庭を中心に保護者面談を始めています。些細なことでも構いませんので、心配や不安などがありましたら、お気軽にご相談ください。