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《小中学生の素朴な疑問》なぜ宿題をしなければいけないの?
なぜ宿題をしなければいけないの?
授業が終わると、必ずと言ってもいいほど出されるのが宿題です。それ故に、小中学生ならば誰しも一度はこんな不満をこぼすのではないでしょうか。
宿題は、学んだ事をしっかりと定着させるためにあります。「分かる(理解する)」と「できる(定着する)」は全くの別物。我々塾の教師達は「教えるプロ」ですから、生徒達を分かった気持ちにさせることは長けています。しかし、生徒が「できる(定着する)」ようになるためには、宿題を課して一人ひとりに演習量と勉強量を増やすしてもらうよりほかないのです。
宿題の量については、私はいくらでも生徒達の相談に乗ります。少なくても学習内容が身につくのであれば、量を減らしても構いません。逆に、出された宿題だけでは定着しないようであれば、宿題量が増えることも考えておいてくださいね。となると、今のが適量だと思えてきませんか?(笑)
《備考》多摩ロベルトでは、小中学生の素朴な「勉強のなぜ?」を大事にしています。生徒達と一緒に考え、答えを導き出すことで、生徒達の勉強に対する姿勢や考えが変わったり、勉強の切っ掛けが見つかるケースが多いからです。相談をお待ちしています。