在塾生や卒業生のご家庭に加え、最近は学校関係者や他塾からもご紹介頂き、連日様々な学習相談に応じています。その中でも断トツに多いのが、「勉強ができるようになるにはどうしたら良いのか？」という相談です。

小中学校から高校までの勉強は、頭の善し悪しに関係なく誰でもできるようになります。そして、その方法は至って単純。たった2つのステップを乗り越えれば、誰でも勉強ができるようになります。

１つ目は、「始める」ということ。サッカーができるようになるには、サッカーを始めなければいけません。勉強も同じで、できるようになるには勉強し始めなければいけません。塾長という立場から言うのは少し変ですが、勉強ができるようになるためには教材選びや塾探しに奔走するのを一旦止め、その代わりに自宅の机に向かい、鉛筆を持ち、まずは勉強をし始めることです。高額な教材を買うよりも、塾通いをするよりも効果的です。

そして２つ目が、それを「続ける」ということ。練習を数日したからといって、ピアノが弾けるようにるとは思えません。何事も一朝一夕にはいかないのです。勉強も同じで、変化が現れるまで最低100日（3ヶ月）は要します。ですから、思ったように勉強が進まなくても、やる気や調子が出なくても、どんなに結果が悪くても、それでも「続ける」ことが大事です。

この「始める」「続ける」という単純で当たり前の事が、実は勉強ができるようになるカギです。ですが、この当たり前をやり遂げるのが実に難しいのです。

どうしても勉強ができるようになりたいと思っている小中学生、勉強ができる子に育って欲しいと願う保護者など、ぜひお気軽にご相談ください。本気でチャレンジする気があるのなら、私も喜んで100日間の「始める・続ける」をサポートしますよ！　(学習相談 TEL 042-375-2375 / 要予約)