1都3県も今日から緊急事態宣言が解かれ、学校も6月1日(月)までには再開されるとのことです。そこで今回は「学校の授業再開までにやっておくべきこと」を2つ紹介します。

(1) 出された課題を完璧に仕上げておく

授業再開までに出された課題は完璧に仕上げておきましょう。空欄なんて言語道断。できない問題や分からない問題は塾やオンラインの質問室を活用し、解けるように、そして分かるようにしておきましょう。何故か？　今学期は授業も定期試験もまだ一度も行われていません。となると、現時点では提出物の評価が成績をつける唯一の物差しなのです。また、授業再開後に小テストが行われるなんてことも、何となく察しが付きませんか？中3受験生は必須です。

(2) 苦手教科の先取りをしておく

学校が再開して授業が始まると、この2ヶ月間の遅れを取り戻すためにどの教科もハイペースで進めていくことでしょう。となると、好きな教科や得意教科ならばまだ大丈夫かもしれまんせが、理解に時間が掛かる苦手教科や初めて習う教科では躓（つまづ）きの原因と成り得ます。授業再開まで、あと1週間。不得意教科を得意にする必要はありません。教科書やワークを少しでも先に進めておき、学力面だけでなく気持ちの面においても余裕を持って授業に臨めるようにしておきましょう。

※以前にご紹介した「学校再開に向けて、今からやっておきたい3つの準備」も合わせてご覧ください。

多摩ロベルトでは、どこよりも早い時期から学校や授業再開に向けて準備を進めています。朝のオンライン自習室には毎朝50名近くの塾生達が参加し、頭を朝型に切り替えています。また、教室授業に参加している生徒達には学校の提出物チェックも行っています。半年先まで学校の先取りを進めているクラスもあるくらいです。

このように、当塾は地元多摩で50年の指導実績がありますので、勉強のことであればどんなサポートにも相談にも応じられます。ご心配やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。 オンラインや電話でも承っています。
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